髪の毛の根元をふっくら立ち上げる、5つのアプローチ
2023/05/19「メイクもコーデも決まったけど、髪の根元だけが決まらない」
「ペタンとするのがいやでいつも髪を結んでいる」
髪の毛の根元が寝てしまい、ボリュームが出ないとお悩みの方は年齢・性別問わずおられます。
今回はそんなお悩みをお持ちの方に、髪の毛の根元をしっかり立ち上げる、5つのアプローチをご紹介します。
お家での対処法からサロンでの根本改善まで、さまざまな方法を集めましたので、取り入れてみてくださいね。
目次
1.ドライヤーで髪の毛を立ち上げる
髪のボリュームは、乾かす時に決まると言っても過言ではありません。
髪の毛の根元をふっくら立ち上げるには、シャンプー後のドライが重要です。
以下の3ステップで行いましょう。
1 根元からしっかり濡らす
2 髪を起こしながら、上下左右の四方向から風を当てる
3 髪の毛を持ち上げたまま、冷風で冷ます
朝のヘアセットで、髪が濡れていない場合は、根元からしっかり濡らしてからドライします。
ポイントは、髪を引っ張った状態で、根元へと風を当てることです。
髪は冷えるときに形状が決まるので、ドライヤーの最後は冷風で安定させます。
湿気を含むとぺたんとなるので、しっかり乾かしましょう。
ドライヤーのほか、ミニコテやヘアアイロン、カーラーなども効果的です。
2.スタイリング剤で髪の毛を立ち上げる
スタイリング剤も、ふっくらした髪をアシストしてくれる強い味方。
ボリュームアップ効果のあるフォーム状のスタイリング剤や、ふんわりをキープできるスプレーなどがおすすめです。
またファイバー系のソフトワックスをベースとして薄く全体になじませると、スタイリングしやすくなります。
ただし髪の細い方は、ワックスをつけすぎると重みでペタンとなるので量に注意しましょう。
スタイリング剤は、髪質や毛量によって、仕上がりニュアンスが異なります。
好みの仕上がりになるものを探してみましょう。
3.カットで髪の毛を立ち上げる
髪の毛の根元をふっくら立ち上げるには、ベース作りが大切です。
髪の毛は長いほど重みでぺたんと寝てしまうので、できれば短めのレングスに。
内側から長短をつけてカットすると、短い髪が長い髪を支える役割をしてくれます。
短い髪に抵抗がある場合は、レイヤーを入れたりトップだけ短くしたりといった方法も。
ふんわりとした仕上がりになるよう、美容師にオーダーするといいでしょう。
4.パーマで髪の毛を立ち上げる
パーマで髪の毛をふんわりさせるのもふんわりへのアプローチの一つ。
ただし毛先にカールがつくと重くなる場合もあるので、イメージ通りのスタイルになるよう美容師に相談しましょう。
ふんわりクセ毛風のカールをつけるボディパーマや、根元だけにパーマをかけるプリカールなどもおすすめです。
[1] ボディパーマとは
大きめロッドでクセ毛風のゆるめのカールをつけ、髪の根元を立ち上げるパーマです。
ウェーブで動きを付ける従来のパーマとは違い、髪にふんわりと自然なボリュームが出るのが特徴です。
ナチュラルな仕上がりが魅力で、スタイリングが楽になります。
ゆるめのカールなので、持ちが良くないというデメリットがあります。
[2]プリカールとは
プリカールは、韓国発祥の根元パーマ。
「プリ」とは韓国語で「根本」のことを言います。
根元がふんわりするので、分け目も目立たなくなります。
5.ヘッドスパで髪の毛を立ち上げる
ヘッドスパは、上記4つのアプローチとは違い、頭皮から改善し、髪の毛を立ち上げる方法です。
頭皮の汚れを取り除き、マッサージや薬剤によって頭皮を活性化させることで、根元から立ち上がる髪の毛へと導きます。
ヘッドスパの施術内容や使用薬剤は、サロンによってさまざまです。
自分ではできないケアが受けられるうえ、リラクゼーション効果をはじめとしたオマケの効果もあるので、一度試してみると良いでしょう。
髪の根元が立ち上がる「ENOREオリジナル バイオヘッドスパ」(頭頭脳プログラム)
「ENOREオリジナル バイオヘッドスパ」は、美容院で行う頭皮改善メニューです。
毛根に蓄積した汚れ「老化脂」を真空圧で確実に取り除き、栄養豊富な薬剤を加圧噴霧。
減圧・加圧のマッサージ効果で血行を促進し、頭皮環境を整えます。
施術後、髪の毛の根元が立ち上がるだけでなく、頭痛や肩こりの改善、お肌のリフトアップなどの美容・健康効果もあります。
「ENOREオリジナル バイオヘッドスパ」で髪の毛の根元が立ち上がる理由
1.頭皮環境が良好になり、生き生きとした健康な髪が育ちやすい土壌(頭皮)になります。
2.クレンジングによって老化脂が取り除かれることで毛穴が引き締まり、髪の毛が根元から立ち上がります。
3.毛根に酸素・血液・薬剤が行き届くことで、より強く・早く成長が促されます。
まとめ
髪の毛をふっくら根元から立ち上げるための、5つのアプローチをご紹介しました。
- ドライヤー
- スタイリング剤
- カット
- パーマ
- ヘッドスパ
まずお家でドライヤーやスタイリング剤でボリュームを出してみましょう。
カットやパーマも取り入れながら、一度ヘッドスパをお試しください。
根本が解決されると、毎日のお手入れが時短できるうえ、外出やオシャレもさらに楽しめるようになるでしょう。
さらにヘッドスパは、リフトアップや脳の疲れを改善するという、嬉しいオマケつきです。
ぜひ一度お試しくださいね。